「武士の家計簿」

昨日と打って変り御天気になったので、「武士の家計簿」展を見に行く。

期待していったが、展示品が少なく、寂しかったが、猪山直之の入拂帳の几帳面な細かい字を見て、良く36年間も記し続けられたとは、驚きだった。またお駒の成之に宛てた手紙・直之の手紙

のやり取りで、家族の絆を温めていた。今の人はこんなに手紙を書くかしら。電話で話したりメールで送ってしまいがち。筆跡を見て、父親・母親の愛情を子どもは感じていたのかも知れない。うらやましい限り。でも私も子どもたちには手紙は書かないが・・・子を思うことは今も昔も変わらないと思うが、現代はどこかしら違う感じがする。

 

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コメント: 2
  • #1

    チャコ (土曜日, 18 12月 2010 19:41)

    フォーラスでの映画と北国新聞の交流ホールの展示会と両方行ったんですね?
    はーい、チャコも明日にでも展示会行ってきまーす。(^O^)

    猪山直之の入拂帳の几帳面な細かい字を見てみたい。
    昔は手紙が主流だったけど、現代はパソコンや携帯で文字入力の時代。
    猪山直之もビックリだろうね。(笑)

  • #2

    ポッポ (土曜日, 18 12月 2010 20:08)

    コメントありがとうございした。散歩にエムザまで行ったので、帰り一人でゆっくりと鑑賞してきました。
    昔は親戚付き合いなど交際費が多くかかり、自分の生活をも、犠牲にして、今我々は自己中心的な考えで、人との交わりを大事にしていないように思う。また家財道具を売り払った後 碁をシシミ貝でしているところが直之のユニークな考え?が面白かった。